【2019】大津百町百福物語ブランドに近江牛生ハム等6品が追加
1月19日、2019年度の大津百町百福物語ブランドの認定式が西武大津店で行われました。
今年度は近江牛生ハムをはじめ、ふやき煎餅「近江八景」、日吉銘茶など6品が新しく加わります。
そこでこのページでは、
- 2019年度に新しく認定された商品
- そもそも大津百町百福物語ブランドとは何なのか
- ブランドに認定されるとどんな恩恵が受けられるのか
などを詳しく解説していきます。
2019年度に新しく加わった6品
内容量 | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|
近江牛生ハム | 50g | 1,500円 | 滋賀県近江牛のモモ肉を使用した、近江牛の生ハム |
ふやき煎餅「近江八景」 |
8枚入り |
800円 1,600円 |
近江八景の図柄を焼印された近江羽二重餅100%のふやき煎餅 |
大津絵煎餅 |
12枚入り |
500円 700円 1,000円 |
大津の伝統的民画「大津絵」が描かれた煎餅 |
近江茶箱 | 1箱 | 300円〜800円 | 現代の茶箱に見立てた小箱に入った滋賀県産の煎茶・ほうじ茶・紅茶 |
日吉銘茶 | 50g | 1,500円 | 1200年の時を超えて蘇った幻の銘茶 |
近江 百人一首さぶれ | 10枚入り | 1,000円 | 滋賀に縁のある10種の絵札がプリントされたさぶれ |
内訳としては惣菜1、菓子3、お茶2ですね。
どれも滋賀・大津にゆかりのあるモチーフが用いられているので、お土産の品として分かりやすいのではないかと思います。
これらの商品が今後は大津百町百福物語ブランドのもと販売されていくわけですが、そもそも大津百町百福物語ブランドとはなんなのでしょうか。
そもそも大津百町百福物語ブランドとは?
大津百町百福物語ブランドは大津商工会議所が2014年から運用しており、
- 大津百町※に縁のある素材、歴史、文化、技術が感じられる商品
- 高品質で独自性のある商品
が認定されています。
認定は毎年8月に募集され、翌年1月にその結果を発表、認定式が行われます。
ブランド立ち上げの初年度は第1弾の商品となる豆菓子「大津百町百福豆」が認定され、5年目となる2019年度認定分をあわせると認定数は39品になります。
大津百町百福物語ブランドに認定された商品には「百福」ラベルを付けて販売することができます。
ブランドとして押し出すことで販路を広げ、大津土産の定番として認知を高める狙いがあります。
また滋賀といえば近江牛ですが、それだけに近江牛の加工品も多く認定を受けています。
2019年度にブランドに加わった近江牛生ハムはもちろん、2018年には近江牛すじどて煮込み、それ以前にも近江牛品川亭の近江牛コロッケ、近江牛しぐれ煮、近江牛プレミアムビーフカレーなどが認定されています。
このように商品をPRするために作られた大津百町百福物語ブランドですが、認定されるとどのようなメリットがあるのでしょう。
以下では、その点を詳しく見ていこうと思います。
※江戸時代に大津の賑わう様子から「大津百町」と呼ばれるようになった。
大津百町百福物語ブランドに認定されるメリット
大津百町百福物語ブランドに認定されると、
- 商品の委託販売をしてもらえる
- 大津百町百福物語の公式HPへの掲載
- 新聞などメディアへのプレスリリース
など販売や広報の支援を受けることができます。
委託販売先としては、大津駅観光案内所、西武大津店をはじめ、東京ビッグサイトの「ギフトショー」、関蝉丸芸能祭などイベント出展時のブースも含まれます。
これだけでも店舗単独の力では得られない恩恵が得られますが、ブランド認定される事自体にも販売を促進する効果があります。
大津百町百福物語認定ブランド、エコロはるちゃんの黒豆。試食したらめちゃ美味しかったので3つ購入。
— gMA (@gmakaji) 2016年6月11日
ANAのビジネスクラスで採用されたのだとか。
カレー味とかイチゴとか色々ある。これは良い商品だからもっと認知されたらいいな! pic.twitter.com/e6ocY2lLwi
上記のようにブランドという分かりやすいラベルを得ることで、消費者がSNSなどで発信しやすくなります。
発信された内容に共感を得る人がいれば、その内容は共有・拡散されるので認知度を上げるきっかけにもなりますね。
またブランドが付けば特設コーナーに置かれる機会も増えますし、認定シールが貼られるので他の商品との差別化になります。
あと1つの商品が美味しいと分かってもらえれば、同じブランドつながりで他の商品にも興味をもってもらえるかもしれません。
このように大津百町百福物語ブランド認定には多くのメリットがあります。
まとめ
このページでは、2019年度び大津百町百福物語ブランド認定について触れつつ、大津百町百福物語ブランドの詳細や認定されることで得られるメリットなどについて解説してきました。
ブランド認定された商品はどれも品質が高く、ユニークなものばかりです。
特に肉好きの私としては近江牛生ハムに興味津々です!
お値段も手頃でお土産として最適なので、私も出張などで滋賀に赴いた際には大津百町百福物語ブランドを目印に探してみようと思います!
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といった方はぜひ参考にしていただければと思います。