高級牛肉 食べ方

高級牛肉の食べ方|3倍美味しく食べられる料理のレシピを紹介!

 

ブランド牛を使った料理

 

このページでは、高級牛肉を使った料理について説明していきます。

 

  • 高級牛肉を美味しく食べられる料理ってなに?
  • 高級牛肉におすすめの料理の作り方が知りたい

 

というあなたのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

高級牛肉にぴったりのレシピはこれ!

 

ではさっそく高級牛肉の美味しい食べ方を見ていきましょう。

 

ここでは高級牛肉にぴったり合った料理のレシピをお伝えしていこうと思います。

 

すき焼き(1人分)

 

すき焼き

 

高級牛肉を使った料理といえばやっぱりすき焼きでしょう。

 

関東と関西では材料や作り方が違うので、両方作って食べ比べるのも面白そうです。

 

関東風・関西風で共通して用意するもの

 

薄切り牛肉 150g
焼き豆腐 1/4丁
長ネギ 1/2本
白菜 75g
春菊 1/4袋
しらたき 50g
しいたけ 1/2個
適宜

 

下ごしらえ

 

焼き豆腐は3cmの奴型に、ネギは4cmくらい、白菜、春菊は食べやすいサイズにざく切りにします。

 

またしいたけは軸を取っておきましょう。

 

しらたきは食べやすく大きさに切って、熱湯で1〜3分湯で水気を切っておきます。

 

関東風

 

用意するもの

 

割り下 割合はしょうゆ:だし:砂糖:みりん=2:1:1:1

 

作り方

 

  1. 用意した割り下を鍋に入れて火にかけます。
  2. ひと煮立ちしたら材料を入れましょう。
  3. ※春菊は火の通りが早いので入れずに残しておきます。
    ※肉は食べたい分だけその都度きちんと広げて入れます。

  4. 最後に春菊を入れて煮えたら完成です。

 

関西風

 

用意するもの

 

ごぼう 30g
牛脂 適量
砂糖 適量
醤油 適量
適量

 

作り方

 

  1. ごぼうをささがきにして水につけておきます。
  2. 鍋を中火強で熱したら牛脂を入れます。
  3. 溶け出したら、ネギを入れてしっかり焼いていったん取り出します。
  4. お肉を一枚ずつ広げて重ならないように鍋に敷いていきます。
  5. 脂がじんわり溶けてきたら、砂糖をふりかけて焼きます。
  6. 醤油を加えて肉を裏返してさっと焼きます。
  7. 取り出したネギを含めた野菜、豆腐、しらたき、そして残ってる牛肉を投入します。
  8. 最後に酒と砂糖、醤油を加えて煮えたら完成です。

 

 

しゃぶしゃぶ(1人分)

 

しゃぶしゃぶ

 

高級牛肉を使った料理としては、すき焼きと並んで人気が高いと思います。

 

作る過程で味が固定されないので、自分の好きな味で食べられるのが魅力です。

 

用意するもの

 

薄切りにした牛肉 150g
白菜 1/4個
白ねぎ 1本
春菊 1/4束
豆腐 1/4丁
きのこ類 適量
人参輪切り 適量
だし昆布 適量
ポン酢 適量
薬味(大根おろし・ねぎ) 適量

 

作り方

 

まず下ごしらえとして、水を入れた鍋にだし昆布を入れておきましょう。

 

白菜1/4個をざく切り、白ネギ1本をななめ切り、豆腐は3cm角に切ります。

 

春菊はよく洗って半分に切ってください。

 

用意ができたら、作っていきましょう。

 

  1. だし昆布を水につけて30分以上経ったら火をつけ、沸騰したら昆布を取り出します。
  2. 火が通りやすい春菊を除き、用意した材料を火の通りにくい順に入れていきます。
  3. ※このとき野菜を先に入れると、肉をしゃぶしゃぶしたときにお湯の温度が下がりにくくなります。
  4. 投入した材料に火が通ったら、最後に春菊を投入して完成です。

 

コツとしてはグツグツやっているとアクが出てくるので面倒がらず、アクはこまめに掬って取り除くようにすること。

 

食べるときは肉をしゃぶしゃぶし、お好きな加減でお召し上がりください。

 

タレはポン酢、胡麻ダレなど好みのものを選びましょう。

 

美味しいお肉からは上質なだしが出るので、シメにお米やうどんを入れると最後まで楽しめますよ!

 

ステーキ(一人分)

 

ステーキ

 

厚切りの高級牛肉ならやっぱりステーキにして食べたいですね。

 

ただ肉を焼くだけといっても、焼き方ひとつで味が大きく変わります。

 

サーロインステーキなどを焼くときはぜひ参考にしてみてください。

 

用意するもの

 

厚切りの牛肉 1枚
岩塩 肉の重量の1%
黒胡椒 少々
サラダ油 大さじ1
フライドポテト 50g
ブロッコリー 30g
缶詰のコーン 大さじ2

 

作り方

 

下ごしらえとして、まず調理する前に、冷蔵庫から出して室温で30分ほど放置します。

 

焼く直前に肉の重量の1%ほどの岩塩と黒胡椒をふりかけます。

 

「直前」というのがミソで、塩をかけて時間が経つと肉汁が流れて固くなってしまいます。

 

ここまで終わったら、焼いていきます!

 

  1. 中火強で熱したフライパンにサラダ油を引いて、1分ほど肉を焼きます。
  2. 肉の表面に焼き目がついたから裏返して、5秒ほど置いたらフライパンを火から外して濡らしたふきんの上にのせます。
  3. ※焼き目をつけるのは、表面をコーティングされ内側の肉汁と旨味を閉じ込められるからです。
    ※濡れふきんにのせるのは、フライパンの温度を下げ、火が通り過ぎないようにするためです。

  4. フライパンからジューという音が聞こえなくなったら再度火にかけます。
  5. 弱火にして好みの焼き加減になるまで火を通したら焼き上がりです。

 

目安として耳たぶくらの固さならレア、鼻の頭くらいの固さならウェルダンです。

 

最後にフライドポテト、ブロッコリー、コーンなど付け合せと一緒にお皿に盛っていただきましょう!

 

ローストビーフ

 

ローストビーフ

 

このページで紹介した料理のなかでは一番手間がかかるかもしれません。

 

でも高級牛肉で作るとでき上がりがより華やかになるので、夕飯としてはもちろん、誕生会やホームパーティなど特別な日の一品としてもぴったりです。

 

用意するもの

 

牛ももブロック肉 お好きな大きさ
肉の重量の2%分
胡椒 適宜
クレソン 適宜
紫玉ねぎ 適宜
粒マスタード 適宜

 

作り方

 

下ごしらえとして、まず調理に取り掛かる前に冷蔵庫から出して、室温で30分ほど置いておきます。

 

調理に取り掛かる直前に、肉の重量の2%の塩と胡椒をすりこみ、アルミホイルで肉の肌が見えないよう直方体で2重で包みます。

 

ここまで終わったら、調理に取り掛かりましょう!

 

  1. フライパンを中火で熱したら、4面ある直方体の側面を焼いていきます。
  2. 1面あたりの焼き時間は肉の大きさによって変わります。
  3. ※目安としては100gあたり1分。
    ※なので600gなら6分、300gなら3分という感じです。

  4. 4面すべてを焼いたらアルミホイルのままお皿にのせ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れましょう。
  5. 3時間以上冷蔵庫で休ませたら完成です。

 

食べるときは薄く切り、クレソン、紫たまねぎなど付け合せと一緒に盛り合わせます。

 

粒マスタードやにんにくのスライスをのせて食べても美味しいですよ。

 

牛丼(1人分)

 

牛丼

 

せっかくの高級牛肉で牛丼?!

 

と思うかもしれませんが、お安く手に入る切り落としを使った料理としては、美味しく手軽にできるのでおすすめです。

 

用意するもの

 

牛肉の切り落とし 100g
玉ねぎ 1/4個
1.5番だし 大さじ2.5
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
ご飯 丼1杯分
温泉卵 1個
紅生姜 適宜

 

作り方

 

  1. 牛肉は切り落としであればそのまま、そうでなければ食べやすい大きさ切ります。
  2. 玉ねぎは1cmくらいのくし形に切ります。
  3. 鍋に1.5番だし、醤油、みりん、玉ねぎを入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせます。
  4. 弱火にして玉ねぎがしんなりしたら牛肉を入れます。
  5. ほぐしながら再び中火にして、お肉の色が変わるまで火を通します。
  6. できたら器にご飯を入れ、汁と一緒に具をごと盛り付けます。
  7. 好みによって温泉卵や紅生姜を添えたら完成です。

 

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高級牛肉の料理は塩が命?

 

塩

 

ステーキやローストビーフなど厚めの牛肉を使ったレシピを見ていると、必ずといっていいほど最初に塩をふります

 

当たり前のように入っている工程ですが、なんで塩をふるとお肉は美味しくなるのか、その仕組みはご存知でしょうか。

 

ということでここでは

 

  • お肉に塩をふる理由
  • 適切なタイミングと量

 

について説明します。

 

なんでお肉に塩をふると美味しくなるの?

 

腕組みをして疑問に思う女性

 

塩を振ることで内側に肉汁を閉じ込められ、肉の旨味を引き立てる効果があるからです。

 

お肉に塩をふると、肉表面の水分に塩が溶け込みます。

 

すると塩の濃度を薄めようとお肉は内側からも水分を出し、表面に濃度の高い食塩水ができあがります。

 

タンパク質に含まれるグロブリンは食塩水に溶ける性質を持っているので、塩をふると肉表面のタンパク質が固まるんですね。

 

つまり、肉の内側に詰まった旨味たっぷりの肉汁を閉じ込められるわけです。

 

また塩をふることで肉の味が引き立つというのも一つの理由です。

 

最近ではやってる人が少なくなってきてるかもしれませんが、スイカにサッと塩をふって食べる人がいます。

 

なんで甘い果物に塩をかけるのかというと、そうすることでスイカの甘さが引き立つんですね。

 

お肉には旨味成分「イノシン酸」が含まれ、塩をふるとその旨味を引き立てる効果が得られます。

 

では、どのタイミングで塩をふるのがいいのでしょう。

 

焼く直前に塩をふる

 

壁掛け時計

 

お肉だけでなく、魚の下処理にも塩を使います。

 

塩をふっておくと身が引き締まり、調理するときに身が崩れにくくなるんです。

 

魚の場合水分量が多いので、塩をふったら20〜30分おいておくことが多いです。

 

その一方、お肉は魚と比べて水分量が少ないため、塩をふって時間が経つと水分が抜けすぎてしまいます。

 

するともとが柔らかい肉質であっても、固くなってしまう可能性があります。

 

そのため、お肉の場合は調理をする直前に塩を振ります。

 

さて、お肉に塩をふる理由と最適なタイミングがわかったところで、最後に適切な量を知っておきましょう。

 

料理によって適切な塩分濃度がある

 

ビックリマークの書かれた小さい黒板

 

一言で料理といっても、煮たり焼いたり蒸したりとその方法はいろいろあります。

 

同じ素材を使っていても調理方法が異なれば、当然食感や味わいも変わります。

 

塩加減についても同様で、それぞれの調理方法に合わせて

 

  • 塩の
  • 塩の粒の大きさ

 

を変えることで、より素材の味を引き出すことができます。

 

ここでは4つの調理方法を例にとって、適切な塩の量、粒の大きさを紹介します。

 

生食 塩の粒・大&塩分少なめ
焼き物 塩の粒・大&塩分多め
蒸し物 塩の粒・小&塩分少なめ
炒めもの 塩の粒・小&塩分多め

 

生食と焼き物は塩の粒が大きめ、目が粗い塩が適しています。

 

塩分量で見ると、焼き物と炒めものは多めにするといいんですね。

 

確かにお米と一緒に食べることを考えることを考えると、特に炒めものは塩分多めのほうが箸が進みそうです。

 

また厚めのお肉を調理する際にふる塩には、適切な量があります。

 

目安として、肉の重量の1%〜2%がいいとされています。

 

  • ステーキ、ハンバーグなら1%
  • ローストビーフだと2%

 

という感じです。

 

例えば300gのステーキには3g、600gのローストビーフには12gの塩を振ります。

 

スーパーで安売りされている牛肉を食べるときもそうですが、高価な高級牛肉を調理するときにも塩を適切に使ってより美味しくいただきましょう。

 

高級牛肉は焼く温度にも注意!

 

直火にかけているフライパン

 

牛肉を美味しく調理するには温度も大切です。

 

味にこだわらなければ適当に火を通して食べればいいですが、せっかく食べるならより美味しくいただきたいもの。

 

そのためにも牛肉の性質を理解しそれを活かして調理をすることで、お肉の持つポテンシャルを最大限に引き出してあげましょう。

 

牛肉は2段階で焼くと美味しくなる

 

牛肉を美味しく焼くコツは

 

  • 2段階に分けて焼く

 

ことです。

 

1段階目

まずは強めの火力で表面に焦げ目をつけます。

 

焦げ目をつけることで、内側の旨味が出ないようにします。

 

2段階目

焦げ目をつけたら、火力を弱くして焼き上げます。

 

このときお肉の加熱は短時間で行うようにしましょう。

 

必要以上に時間をかけるとタンパク質が固まって肉が縮み、肉汁と一緒に旨味が出ていってしまいます。

 

 

以上のことに気をつけながら焼くことでお肉の内側に旨味を閉じ込め、ふっくらジューシーに焼き上げることができます。

 

なぜ2段階で焼くと美味しくなるのか

 

では、なぜ高級牛肉は2段階で焼くと美味しくなるのでしょうか。

 

お肉のタンパク質は

 

  • 球状
  • 繊維状
  • 結合組織

 

の3種類からできてます。

 

それぞれ熱を通すと変化を起こしますが、バランス良く柔らかくなるのは温度が50度くらいのとき。

 

だから最初に焦げ目をつけてコーディングをして肉汁を閉じこめてから、内部を50度くらいになるようにして火が通り過ぎないように焼くと、柔らかく、美味しくなるわけです。

 

高級牛肉に合う香辛料・ハーブ

 

ハーブ

 

牛肉を使った料理は、調理方法によって

 

  • 香辛料
  • ハーブ

 

を使い分けるとより美味しくいただけます。

 

塩の使い方とあわせて、ぜひ試してみてください。

 

煮込み料理に合う香辛料・ハーブ

 

オレガノ

 

まず煮込み料理には、ブーケガルニ、クローブ、オレガノなどが合います。

 

耳慣れないものもあるかと思いますが、いずれも市販されていてお値段もそれほどしないので常備しておいてもいいかもしれません。

 

焼く・炒めるに合う香辛料・ハーブ

 

黒胡椒

 

焼いたり炒めたりするときは、黒胡椒やガーリック、タイムが合います。

 

こちらはメジャーな香辛料ですね。

 

黒胡椒を使うと多少脂身が多くてもさっぱりしますし、ガーリックを加えると奥深さが増し、最後まで飽きずに食べられます。

 

ローストビーフに合う香辛料・ハーブ

 

ホースラディッシュ

 

そしてローストビーフにはホースラディッシュがあるといいですね。

 

聞いたことがない、という方もいるかもしれませんが、馬肉や魚のお刺身に合わせる方もいる、意外とメジャーな香辛料です。

 

わさびでもいいんですが、もっと辛いほうがいいという方にはホースラディッシュをおすすめします。

 

 

 

他にも香辛料・ハーブはたくさんありますが、知らないものを適当に使って味が台無しになってしまってはもったいないです。

 

まずは合うと分かってるものを使い、いろいろなレシピを参考にしながら新しい香辛料・ハーブにも挑戦してみてください!

 

高級牛肉料理を取り寄せる

 

スマホを操作する手元

 

高級牛肉を使った料理の中には、惣菜として取り寄せられるものもあります。

 

作るほどではないけど、ちょっと食べてみたいかも…

 

という場合は、完成品を購入するのもひとつの手です。

 

楽天などで検索すると、取り扱っている商品を見ることができますよ!

 

 

まとめ

 

ブランド牛を使った料理まとめ

 

ここまで高級牛肉を使った料理について、レシピや美味しくできる調理のコツなどをを中心に紹介してきました。

 

ざっくりまとめると、

 

  • 高級牛肉を使った料理の定番はすき焼き、しゃぶしゃぶ
  • 厚めのお肉ならステーキやローストビーフも○
  • 調理の際は、塩の量、粒の大きさ、塩をふるタイミングにもこだわりを
  • お肉をやわらかく肉汁たっぷりに焼く最適の温度は50度くらい
  • 火力は最初強め、あとは弱めにすると良い

 

という感じです。

 

口あたりがまろやかで旨味がたっぷりの高級牛肉。

 

その味を存分に楽しむには、正しい調理方法でそのお肉に適した料理をする必要があります。

 

いずれもちょっとしたひと手間で、お肉の美味しさを引き出すことができますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

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